レポート シール

 スキーシールの購入動機

パウダースキー用にK2のpon2oonを使って居ます。

旧デザインの169cmのモデルと新デザインの159cmのモデルの2台を所有していて、いまは159cmの方ばかりを使って居ます。

これに使用するクライミングシール(スキン)はブラックダイヤモンド社製(以下BD)のアセンションを使って居ますが、重いのと嵩張るのが難点で他に良い物は無いかと物色しているところで見つけたのが「ブンリン トップレススキン」という物でした。

BDのアセンションは約380g/片側一枚 注意1、ブンリン製のトップレススキンは約207g/片側一枚と重量にかなりの開きがあって、左右だと346gの差・・・なにに匹敵する重量だろうか?

注意1)スキー板に合わせてトリミングしたもので、山で持ち歩く時のチートシートを貼った状態 アセンションのチートシートはシールの約半分の長さの物、ブンリン製の物はチートシートの長さがシール一枚分の長さ


               これはBDのアセンションの重さ


スマホが220g、garminのGPSMAP66Sが220g、オリンパスのカメラTG4も220gくらいか、いずれにしても上記の機器1.5台分は軽くなるわけだ。


              こちらがブンリン製トップレススキン

ブンリンへは2022年12月上旬に注文して、クリスマスのころに手元に届いた。

なんでも先端部の金属プレートは22ー23シーズンの新型に成って居る様子。

金属プレートの名前は「スノースイーパー」と言い、先端の幅は100mm有る。

シール自体の横幅は140mmの物で、全体の長さは1050mm。


私はブンリンの店舗へ行く事は出来なかったので、トリミングしない状態で送ってもらい自分でトリミングした。

当初貼り付け位置の指定が無かったので、pon2onnを作業台にセットしてシールをあてがってみた。

この辺りかな~?と狙いを定めてトリミングしたのだが、そのあとに到着したブンリンからのメールには「スキーのTOPから610mmの位置に合わせてカットしてください。」と書いてあった。

”はやく言ってよ~・・・・・”

私はTOPから740mmほどに合わせてトリミングしてしまって居た。

pon2oonの板の形状は寸胴でセンター部分がくびれて居ない物なので、貼り付け位置を前後しても影響はなかったのは幸いだった。

上記画像の下側に有るのが100ー140ー1050のトップレススキン。貼り付け入りはブンリン指定のTOPから610mmの位置に成っている。
上の物は何だって? おいおい説明いたしますのでしばらくお待ちください。

届いたシール


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