2020年秋は 黒部 下ノ廊下へ行くよ
黒部 下ノ廊下への山行きを準備する、まずは旅程を決めなければ(笑)
2020年10月19日(月曜日)~20日(火曜日)の2日間で、下ノ廊下と呼ばれる黒部渓谷へ山行する予定。
上の画像の、こんな風に国土地理院の地形図に、歩くルートを赤色で書き込みプリンターで印刷。
このルートは南北に長いので、A4用紙縦型で2枚にわたり印刷。
途中には見どころであろう場所をサインペンで書きこんでおいた。
さらに、この山行の核心であろう、アプローチの手はずを「メモ帳」で書き込み、印刷の上切り取って地図に貼り付けた。
今回の山行の様に、入山する場所と下山する場所が違う場合、車を何処に置いて置くかがとっても重要課題。
黒部ダムへ行くのに「扇沢」の無料駐車場が便利な様に感じるが、下山後に扇沢へ車を回収に行くバスは、夕暮れの時刻には便が無いため、明るいうちに扇沢に行ける予定表にしないと駄目になる。
扇沢に明るいうちに到着と言う事は、欅平駅を始発で乗らないと駄目そうな時間割に成ってしまう、正直そんな日程は組めそうにない。
しかし、鉄道ならば夜9時過ぎまで運行している。
鉄道駅の最寄りの無料駐車場を車のデポ地に選択すれば、下山時刻にそんなに縛られずに予定が組める事に成る。
そこで考えたのが、上の画像の中に貼り付けて有る予定表の信濃大町駅の無料駐車場。
車のデポから回収は次の通りの予定。
「信濃大町に車デポ ~ バスで扇沢 ~ 旧トローリーバスで扇沢から黒部ダム ~ 日
電歩道を通って黒部渓谷山行 ~欅平駅からトロッコ電車で宇奈月駅 ~ 宇奈月温泉駅へ
徒歩移動して電車で新黒部駅 ~ 黒部宇奈月温泉駅で北陸新幹線に乗り換え糸魚川駅
~ 大糸線で信濃大町駅 ~ 信濃大町で車回収」
上の様なルートで無事車が回収できる。・・はず(笑)
少し前に山友達に「下ノ廊下」山行を提案したら、やはり同じ行程を考えていた。
ヤマレコなどで検索しても、信濃大町駅に車を停めるのは最良のアイディアに間違いなさそうだ。
これはあくまで、岐阜県から黒部の下ノ廊下を訪れる場合に有効なんだが。
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